こんにちは！元トヨタ車体派遣社員のサイトウです。
今回は、トヨタ車体の業務がきついと感じた時に取るべき行動を、実際に派遣社員として働いたことのある私が解説していきます。
仕事の辛さを他人に頼ることで解決する方法と、自分の行動や考え方で解決していく方法をまとめましたので、トヨタ車体を始めとした工場勤務にしんどさを感じている人は参考にしてみてください。
とくに作業に慣れるまでの最初の1ヶ月くらいは仕事がきついと感じることが多かったので、この記事を読むことで辛い時期を乗り越えてもらえたらと思います！
- 業務内容がきついと感じた時に取るべき行動
- 気持ちを切り替える休日の過ごし方
- 仕事に対する向き合い方や考え方
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トヨタ車体の仕事がきついと感じたら？
私はトヨタ車体の組立課で働いた経験があります。夏場は暑くて冬場は寒く、作業する体勢に慣れるまでは首や足が痛くなることもあって、最初は結構しんどかったなーと思います。
同僚の中には、ルーティン作業をきついと感じる人や作業場の匂いがきついと感じる人、交替勤務がきついと感じる人もいて、仕事に対する「きつい」の基準って人それぞれなんだなと感じたのを覚えています。
どんな理由にしても、トヨタ車体の仕事がきついと感じた時にはどうすれば良いのか？仕事を辞める前に取るべき行動をまとめました。
※組立課の仕事内容については以下の記事で詳しく紹介しています。
【関連記事】トヨタ車体の仕事内容は？派遣で働いた感想とメリットデメリットを紹介
同僚に相談
まず、仕事に慣れていない段階で業務内容がきついと感じたら、同じ仕事をしている同僚に愚痴を言うくらいのノリで相談してみると良いでしょう。
効率良く作業ができる方法や体を痛めにくい姿勢など、自分では気付けなかった具体的なアドバイスが受けられるかもしれません。
私自身も入社当初は長く勤めている派遣の同僚に「この作業がきつくて…」と軽く相談したことがありますし、反対に新しく配属されてきた派遣社員から相談されたこともありました。そういう会話から仲が深まることもあるので、同僚とは適度にコミュニケーションを取っておくことをおすすめします。
サポートスタッフに相談
同じ工程で働く同僚だけでなく、日総工産の社員であるサポートスタッフに相談するのも良いと思います。
サポートスタッフは派遣社員とトヨタ車体の間に立って色々サポートしてくれる人で、出勤初日から一緒に同行したりトラブルなどの対処をしてくれたりします。
私は日総工産から派遣されていたので、トヨタ車体では日総工産のサポートスタッフの人柄や対応しか知らないですが、これまでの経験上、各派遣会社に相談できる担当者はいるはずです。
ただ、会社によっては職場での問題を無視するようないい加減な担当者がいるのも事実です。そういった場合は一旦退職して派遣会社を乗り換えた方が良いと思います。
でも、トヨタ車体にいたサポートスタッフは、派遣社員がいつでも相談しやすい体制や雰囲気づくりをしていて、仕事の悩みや不満を気軽に相談できました。
常に、「言ってくれてありがとう」っていう姿勢で話を聞いてくれて、必要があれば組長にも話を通すことで、相談者の悩みを改善しようと試みてくれていたそうです。
今でも当時と同じサポートスタッフが働いているのかは分からないですが、こういう担当者が増えてほしいものですね。
休日は仕事を忘れてリフレッシュ
トヨタ車体の仕事がきついと感じたら、同僚やサポートスタッフなど、職場の周りの人に頼るのも大切ですが、その原因のすべてが職場にあるとは限りません。とくに気持ちの問題は自分自身の仕事に対する向き合い方が原因の可能性もありますので、仕事とプライベートを区別して生活してみると良いと思います。
業種によっては休日でも仕事の連絡が来て、オンオフの切り替えが難しいという場合もありますが、製造業は仕事と休みがはっきりしています。そのため、休みの日に仕事のことを考える必要は一切ありません！
休日に趣味の時間を楽しんだり外出したりして思いっきりリフレッシュできれば、また1週間頑張ろう！と、気持ちを切り替えられるでしょう。
休日のリフレッシュにおすすめのスポットは、こちらの記事を見てみてください。
【関連記事】トヨタ車体の元派遣社員がおすすめする工場周辺の食事/買い物スポット!
まずは業務に慣れることが大切
そもそも、トヨタ車体の派遣社員に限らず、仕事が辛い・きついと感じながら働いている人は多いものです。
パワハラが横行していたり不衛生な環境だったり、ブラックな労働環境ならすぐに辞めるべきですが、それ以外はあまり深刻に考えすぎる必要はないのかなと思っています。
トヨタ車体の仕事に対しても、給料が良いから業務内容が多少きついのは当たり前だと考えれば自分を納得させられます。
また、最初は作業を覚えるのが遅いんじゃないかと焦る気持ちもあるかもしれませんが、他人と比べなくても大丈夫です。仕事に対する向き合い方や考え方を見直し、まずは業務に慣れることが大切だと思います。
例えば、業務は基本的に「単純な作業の繰り返し」なので、少しずつ無駄な動きを減らしていくだけで良いのです。 1つの部品を完成させる作業を1秒でもはやくこなせるようになれば、10個で10秒も速くなります。
自分を自分で追い込むことなく、ちりつもの精神でコツコツと業務に取り組めば、仕事への不満や不安も少なくなっていくかもしれません。
まとめ
今回は、トヨタ車体で働き始めてから仕事がきついと感じた時に取るべき行動や、仕事に対する考え方などを紹介しました！
私自身、サポーターベルトを巻きながら仕事をしていた時もあって、体のケアには結構気を遣いました。作業に慣れるまではラインのスピードがはやくて必死なのに、慣れると遅く感じるアレ、なんなんですかね（笑）
また、日総工産のサポートスタッフは相談しやすい人だったので、どんどん頼って良いと思います。
長く勤めるためには、悩みや不満を抱えたままにしないことも大切です。休日は仕事を忘れて自分の時間を楽しみ、上手く仕事と向き合いましょう！
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