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トヨタ車体の元派遣社員によるブログです。給料や待遇,仕事について紹介していきます。

トヨタ車体の職場環境紹介!どんな人が働いている?有休はとりやすい?

こんにちは!元トヨタ車体派遣社員のサイトウです。

今回は、トヨタ車体の職場環境として、トヨタ車体で働く派遣の人数や年齢層、働いている人の特徴、メーカー社員との関係性などをまとめてみました。
とくに職場の人間関係に不安を感じやすい人は、事前に知っておくと安心できる情報だと思います!

また、作業着のことや有休の取りやすさについても紹介していますので、トヨタ車体で働く意思が固まっている人や就業間近の人にとっても参考となる内容になっています!

この記事で分かること
  • トヨタ車体で働いている人の特徴
  • メーカー社員と派遣社員の関係性
  • 仕事を教えてくれる人物
  • 作業着(2着目以降)の値段
  • 有休が取りやすい申請時期

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トヨタ車体の職場環境

トヨタ車体で働く人たち

作業場の気温や食堂などの設備に関する職場環境については他の記事で紹介しているため、ここでは人間関係に焦点をあてた職場環境について紹介していきます。

まず、トヨタ車体では約150人の派遣社員が働いていると聞いたことがあります。全員に年齢を聞いたわけではないのですが、見た感じ20代~40代の男性が多く、10代と50代の人もちらほらと在籍していました。年齢層が高い人は長年勤めているようなベテランおじさんで、若めの派遣社員は入れ替わりが激しかったです。ちなみに私が配属されたトリムライン(パネルを切断する際の分割線を入れる工程)の作業者は男性だけでした。

派遣社員はどんな人が働いている?

何気ない会話の中で知ることができたのですが、トヨタ車体で働く派遣社員のほとんどが“稼ぎたい人”か“車が好きな人”の二択に分かれているようでした。私自身も稼げる仕事だと思ったからトヨタ車体で働き始めたという経緯があるので、「稼ぎたい人」に当てはまります。

また、工場で働く派遣社員といえば、黙々と作業することが好きな無口な人が多いのでは?と思いがちですが、よく喋るタイプの人もいてお互いに上手く共存できていたと思います。

派遣はすぐに辞めちゃう人も多いですし、皆他人にそこまで関心がないので、ほとんどの人が同僚と深い人間関係を築くこともなければ、いざこざや対立が起きることもありません。あっさりとした関係で過ごせるのが、個人的には楽でしたね。

メーカー社員との関係

メーカー社員との関係

トヨタ車体で働く派遣社員の特徴や人間関係について紹介しましたが、仕事中に関わるのは派遣社員だけではありません。が指示確認などの業務連絡をしてくれるメーカー社員も同じチームで仕事を行う仲間であり、業務とは関係のない会話をすることもあります。

働き始めたばかりの時は、相手からしたら「いつ辞めるかわからない派遣」なので会話も少なく距離を感じましたが、仕事を覚えた頃には向こうから何気ない会話をしてくれるようになり、関係性が良くなったと感じられました。
他の人たちを見ても、メーカー社員と派遣社員の間で溝や距離感を感じることはとくにありませんでした。ただ、私の感覚としてはが派遣とメーカー社員よりも派遣社員同士の方が仲良くなりやすいと思います。

配属後に仕事を教えてくれる人は誰?

配属後に仕事を教えてくれる人

コミュニケーションや対人関係に自信のない人は、配属後に誰から仕事を教わるのかについても気になるポイントですよね。どの工程に配属されても、まずは安全に関する教育やトヨタ車体の工場で何をつくっているかといった説明を組長から受けることになります。組長とは各工程のリーダー的な存在で、工程を束ねている人のことです。
説明は基本的に座学研修で、これから働く上での意識付け的な新人教育として行われます。説明期間は平均3日ほどですが、組長によって期間にばらつきがあるらしく、長いと1週間ほど行う人もいると聞いたことがあります。

そして、組長の下にチームごとの班長(チームリーダー)と呼ばれる人がいて、組長から説明を受けた後はチームリーダーやメーカー社員などから仕事を教わりながら作業内容を覚えていきます。結構丁寧に教えてくれたので、私の場合は問題なく仕事が覚えられました。

服装・作業着について

服装・作業着

通勤時や勤務中の服装についても紹介します。

トヨタ車体では作業着での通勤が認められているので、私は作業着で出勤していました。基本的には作業着で通勤しているスタッフがほとんどですが、塗装工程の人は防護服を着る必要があるため、私服で出勤してから専用の更衣室で着替えていたようです。

また、1着目の作業着は無償で貸与してもらえますが、2着目からは上下で13,222円かかり、給与から天引きされます。私が普段着てる私服は、全身の値段を合わせても1万円に満たないので、なかなか痛い出費でした…。

作業着の他にも、部署によって作業の際に必要となる保護具(安全靴、帽子、保護メガネ、腕カバーなど)は貸与してもらえます。

休憩時間と有休の取りやすさ

有給休暇届け

休憩時間や工場内の設備も職場環境を語る上で重要なポイントですよね。

トヨタ車体には食堂・売店・休憩室などがちゃんとあるので、快適な環境でしっかりと休憩をとることができました。
休憩時間の詳細と過ごし方はこちらの記事に書いてあります。気になる方は見てみてください!

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また、有給休暇は1ヶ月前くらいに申請を出せばほぼ確実に取れます。有休申請によって嫌な顔をされることもなく、問題なく取得できる環境でしたが、たまたま他の人と同じ日に休みがかぶったりすると、他の日にずらせないか相談されることはありました。 休みが取りにくい雰囲気はないので、予定が決まったら早めに申請しておくと安心です。

まとめ

今回はトヨタ車体の職場環境について紹介しました!

大手グループ企業なだけあって、設備等の職場環境はかなり良いと思います。
また、私はトヨタ車体で働いている時に人間関係で困ったことはなく、メーカー社員に横柄な態度をとられるようなこともありませんでした。共同作業もあるのでお互いにコミュニケーションを取ることは大事ですが、プライベートに踏み込んでくるような人もいないので、気楽に働けます。

そのため、仕事とプライベートの人間関係を完全に分けたい人にもおすすめです!

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