トヨタ車体の元派遣社員として約2年在籍経験のあるサイトウです。
はじめに、「元トヨタ車体派遣社員サイトウの評判口コミブログ」とはどういった記事を掲載していくブログなのか、ブログを書くことになったきっかけや、私の自己紹介をしていきたいと思います。
また、トヨタ車体の派遣社員は稼げるのかといった情報や、私が経験した仕事内容、寮の住みやすさなど、元派遣社員だからこそ分かる情報の他、雇用先に日総工産を選んだ理由について各派遣会社の待遇等を比較した上で説明し、応募から採用までにかかる日数についても紹介していきます。
今後は、今回紹介した内容の深堀り記事を掲載していく予定ですので、トヨタ車体の派遣社員を検討されている方や日総工産での派遣登録を考えている方にとって必見の内容です。
- トヨタ車体の派遣社員の月収
- トヨタ車体の仕事内容
- 各派遣会社の比較
- 寮の住みやすさ
- 応募から採用までにかかる日数
- 元トヨタ車体派遣社員サイトウの評判口コミブログとは
- 筆者サイトウについて
- トヨタ車体の派遣社員は稼げるのか？
- トヨタ車体で経験した仕事内容
- 各派遣会社を比較
- 入社前に知りたい寮の住みやすさ
- 応募から採用までにかかる日数
- まとめ
このブログはアフィリエイトや広告収入等を目的としてコンテンツを掲載しています。
元トヨタ車体派遣社員サイトウの評判口コミブログとは
この「元トヨタ車体派遣社員サイトウの評判口コミブログ」とは、元トヨタ車体派遣社員のサイトウが、トヨタ車体の派遣社員として働くことを検討している人に向け、トヨタ車体の仕事内容や職場環境等を紹介していくブログです。
また、トヨタ車体で派遣社員として働いている人は、様々な派遣会社のスタッフが在籍していました。私は、日総工産という製造系アウトソーシングに特化した派遣会社で雇用されていたため、派遣会社の代表例として、日総工産の採用フローから勤務時代の寮に関する情報、退職時のエピソードに至るまで、経験者だからこそ語れる詳しい内容を記事毎に紹介していきます。
私の経験や知識が誰かの役に立つことを願って記事を書きますので、気になる方は当ブログの読者になっていただけると嬉しいです！
筆者サイトウについて
ここで、簡単に私の自己紹介もさせていただきます。
2020年～2022年まで、日総工産の派遣社員としてトヨタ車体の吉原工場に約2年間在籍していました。
親から地元の岐阜県に呼び戻されたことをきっかけに退職し、現在は家業を継いでいます。長い間製造業に携わってきたので、まだまだ製造の仕事をやっていたかったという気持ちもありますが、背に腹は代えられないので家業を頑張っています。
ここ数年は、親族から結婚についてつつかれることもあり、煩わしく思いながらも結婚願望はあるので、もう少し家のことが落ち着いたら良きパートナーを見つけたいと願う35歳独身男性です笑。 こんなサイトウをよろしくお願いします。
プロフィール
サイトウのプロフィール情報をまとめました。
- 名前：サイトウ（本名）
- 出生：1987年生まれ
- 出身地：岐阜県
- 性別：男性
- 趣味：映画鑑賞・晩酌
- 職業：自営業
- ステータス：独身
家業を継ぐまでの経歴
私は大学卒業後に就職した会社で大きな挫折を経験し、自分に向いている仕事がなんなのか分からなくなった時期がありました。
次男として生まれたので元々は兄が家業を継ぐと考えており、つい最近までは本当に自由に生きてきたと思います。
新卒で入社した会社を退職した後は、正社員よりも自由度の高い派遣社員として働こうと考え、製造業に携わることになりました。すると、思いのほか業務内容が自分に向いており、その後も製造派遣として複数の工場で働いた経験があります。
当ブログで紹介するトヨタ車体の工場で働く前は、電子部品製造に携わっていましたが、工場の稼働が減り、残業も減って稼げなくなったため、稼げる仕事を探した結果、トヨタ車体の組立課で働くことになりました。
無事に給料は増え、寮での生活も満喫していたところに両親から連絡が入り、とある事情によって家業を継ぐことになったのです。今は家業を自分の代で終わらせてしまわないように、必死で取り組んでいます。
トヨタ車体の派遣社員は稼げるのか？
私は前職よりも稼ぎたいとの思いでトヨタ車体の派遣社員になったので、給料は入社前に知りたいとても重要なポイントでした。
そこで、日総工産の派遣社員としてトヨタ車体で働く場合の時給を紹介します。
私が在籍していた当初は時給1,650円でした。2023年現在は時給1,800円だそうです。
私の場合、調子がいい時（残業や休日出勤があって稼げた月）は月収42万円くらいでした。ここから水光熱費と下記の控除額が引かれ毎月手取り20～30万円ほどの給料が稼げます。
稼げる時期と部署
派遣会社によっても多少時給に違いはありますが、それよりも時期や部署による給料の違いが大きいように感じました。
配属当初は2月、3月、7月、9月、12月が繁忙期と言われていましたが、2021年はどの月でも多くて10～20時間くらいの残業で、2022年は部品欠品の影響等もあり、残業が少なかったです。人によっては月の残業時間が0時間の場合もあり、更に連休があって稼働日の少ない5月や8月は必然的に月収が少なくなります。
これはトヨタ車体に限らず、時給制で働く派遣の宿命ですね…。
また、残業が多い方が稼げるため、残業の多い部署に配属された方がもちろん稼げます。
「残業してでも沢山稼ぎたい」「ほどほどに稼いであまり残業はしたくない」など、どうしても希望がある場合は派遣会社の担当者に事前に伝えてもいいとは思いますが、配属先はメーカー指定になるので、希望する部署に配属されるわけではありません。
時期によっても忙しさが違うため一概には言えませんが、トヨタ車体の吉原工場で比較的残業が多いのは塗装課と組立課で、残業が少なめなのは検査課でした。
月によって給料が増減する証拠として、実際の月収例を紹介しておきます。寮費無料等の入社特典期間終了後は、総支給額からおよそ10万円を差し引いた額が手取りとなります。
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トヨタ車体で経験した仕事内容
私はトヨタ車体で組立課に配属され、主に車載部品の取り付けを行うトリムラインで電装部品の結線や電動工具での締め付けといった仕事を行っていました。トリムは計4組あって、各20人くらいで作業を行います。
取り付けを行う部品自体は重くありませんが、ワイヤーハーネス（配線）の取り付けは車体の中に入って変な態勢での作業となるので、首や足が痛くなる人が多いです。
また、約1分でクランプを50個くらい取り付けるため、手先が器用な人の方が向いていると思います。
大変な作業のように思われるかもしれませんが、1ヶ月もすれば慣れてきます。ただ、前述した通り作業内容上、体を痛めやすいので、最初の辛さをどう乗り越えるかが大切です。 私の場合、疲れた時は湯船につかって体を癒したり、厳しい時にはサポーターベルトを巻いたりして辛い時期を乗り越えました。
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各派遣会社を比較
トヨタ車体で派遣社員として働く際にどこの派遣会社を選んだら良いのか迷う方も多いと思います。
トヨタ車体に人材を派遣している会社として有名なのは日総工産、日研、そしてPEOで、職場でも多くの同僚がこれらの派遣会社から配属されて来ていました。
上記の派遣会社の特徴としては入社祝い金や寮費補助等が充実しており、手持ちのお金が少ない人や仕事と同時に住む場所も探している人に適しています。
派遣会社による入社祝い金の金額に違いはあるものの、時給や寮費補助、交通費等に大きな違いはありませんでした。
筆者が日総工産を選んだ理由
数多くの派遣会社がある中で、私が日総工産を選んだ理由は入社祝い金の高さです。 微々たる差ではあるものの、時給に関しては日総工産より高い会社もありました。しかし、前職で給料が減り、まとまったお金が欲しいと思っていた私にとって、入社祝い金50万円（入社特典最大95万円相当 ※2023年現在の金額）はとても魅力的に感じました。
また、面接対応をしてくれた日総工産の方の雰囲気も良く、こちらの質問に対して一つひとつ丁寧に回答してくれたことも日総工産を選んだ理由のひとつです。
勤めたい期間（長期・短期）や入寮希望によっても向いている派遣会社は変わってきますので、自分の条件に合った派遣会社を探してみることをお勧めします。
＼ 入社特典もたくさん! ／
入社前に知りたい寮の住みやすさ
私は実家から工場までが遠く、トヨタ車体勤務時代は日総工産の寮で暮らしていました。寮の住みやすさも事前に知っておきたい情報だと思いますので、紹介していきます。
私が住んでいた部屋は9畳ほどの1Ｋで、バス・トイレ別、さらに収納もあり、1人で暮らすには十分な広さでした。ここに半年無料、7ヶ月目以降は半額補助（手当相殺式）を受けながら住むことができます。
また、各寮からトヨタ車体の吉原工場までは2～5 kmほどの距離ですが、送迎がないため自分の所有する車（駐車場代実費）かレンタル自転車で通勤します。
私は実家に車を所有していましたが、自転車でも約15分で通勤できたので、月額約1,000円のレンタル料を支払って自転車で通勤していました。派遣社員の半数ほどが自転車通勤だったと思います。
雨風の強い日はしんどいですが、日勤の帰りと夜勤の始まりの時間帯は工場周辺が渋滞するので、自転車の方が渋滞を考慮せずに行動できて良かったです。
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メーカー研修時の寮について
工場への配属前には、吉原工場と富士松工場の入社スタッフ合同で、3日間のメーカー研修が実施されます。
メーカー研修で3日間生活する寮はグリンピュアというアパートで、6畳1Rのユニットバス、オール電化の部屋でした。清掃が入っているので清潔感はありますが、古い建物のようで年季を感じます。生活に必要な備品は全部用意されていました。
吉原工場勤務の人は研修期間中のみ、このグリンピュアに滞在しますが、富士松工場に勤務する人はそのまま住むことになるようです（入寮状況によって引っ越し有）。
また、メーカー研修時に滞在する寮（富士松工場の寮）から徒歩10分圏内にコンビニはありましたが、スーパーや飲食店までは3kmほどあり、自転車や車があった方が生活しやすいと感じました。
その一方、吉原工場周辺の方がコンビニ・スーパー・ドラックストア・飲食店が充実しており、ワークマンもあったので、富士松工場の人たちには悪いですが、私は吉原工場を選んで良かったと思いながら働いていました。
応募から採用までにかかる日数
求人の応募から採用までにかかる日数は登録会の実施日にもよりますが、1週間以内となります。私の場合、登録会の翌日には合否の連絡がありました。合否連絡まで1日～2日待った人もいるようです。
日総工産の採用から入社までの詳しい流れは、また別の記事で紹介しようと思いますので、気になる方は是非チェックしてください。
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まとめ
今回は主にブログと私の紹介を行い、トヨタ車体で派遣社員として働くことを検討している方が最初に知りたいであろう給料や寮の情報を紹介しました。
次回は、日総工産の採用条件について執筆予定です。
1人でも多くの求職者にとって有益な情報となれば幸いです。
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