こんにちは！元トヨタ車体派遣社員のサイトウです。
前回の記事でトヨタ車体の採用条件や面接内容について紹介したので、今回は内定からトヨタ車体の派遣社員として働き始めるまでの流れをまとめました！
赴任後の流れとしては、説明会や健康診断を行った後、安全衛生教育、メーカー研修が実施されます。そして、メーカー研修の最終日に行われるテストに合格すると各工程へ配属され、就業開始となります。
この記事では、説明会等の詳細から赴任旅費（赴任先までの交通費）や引越し費用は出るのか？健康診断は無料で受けられるのか？といった内容まで紹介しているので、お金に困っていて採用後に現地まで行けるか不安な人も必見の内容です！
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- 説明会～内定までの期間
- 内定は辞退できるのか
- 赴任旅費や引越し費用
- トヨタ車体へ赴任後の流れ
- 赴任当日に必要な持ち物 など
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日総工産の面接～内定までの期間
日総工産の面接（登録会）から内定までの期間は最短即日、最長でも数日中には連絡が来ます。早い人だと面接中に内定をもらえることもあるようです。
私の時は登録会の翌日に内定を知らせる電話がかかってきて、その際に郵送で赴任案内の書類を送ることも伝えられ、後日書類が届きました。最近ではLINEのメッセージで内定連絡が来るそうです。
赴任日は希望に応じてくれますが、曜日は月曜日と水曜日って決められていました。
就業前にトヨタ車体の工場見学はできる？
就業前にトヨタ車体の工場を見学することはできるのか採用担当に質問したところ、工場見学はできないと言われました。
その理由として、工場には機密情報も多いため、配属されたスタッフ以外は入れないそうです。
私は工場での勤務経験があるので「現場はだいたいこんな感じかな」という想像ができましたが、工場で働いたことのない人は、事前に見学ができないとちょっと不安なのではないかな？とも思いました。
自動車工場の様子が知りたい人は「トヨタバーチャル工場見学」とインターネットで検索してみると、車の生産工程を見ることができます。(※トヨタ車体吉原工場ではありません）
【関連記事】トヨタ車体の仕事内容は?派遣で働いた感想とメリットデメリットを紹介!
内定を断ることは可能？
日総工産から選考結果の連絡が来た時に内定を断ることや、赴任前に様々な事情で内定を辞退することは可能です。
その際には、内定を辞退する理由や申し訳ない気持ちを採用担当に伝えるようにしましょう。
断りたい理由があまりにも抽象的だと、担当者から説得される可能性もありますので、きっぱりと伝えることが大切です。
派遣社員として働いていると、内定連絡を無視したり内定辞退の連絡をしないで飛んだりする人もいるという話を聞きますが、将来的に同じ派遣会社からの紹介を受けられなくなる可能性も考えて、そこらへんは社会人として当たり前の行動を心がけましょう！
【関連記事】トヨタ車体(派遣)の給与/手取り額公開!稼げる?入社祝い金の支給額は?
赴任旅費や引越し費用について
赴任日が決定したら、まずはグリンピュア日総豊田寮に入寮します（吉原工場勤務者は配属前に吉原寮へ引越し）。
遠方から来る人は、グリンピュアまでの交通費や引越し費用がネックになるかもしれませんが、安心してください！赴任旅費と引越し手当は支給されます！
赴任旅費は上限なし
赴任旅費は、自分で交通機関のチケットを購入し、その領収書をもとに精算されます。
領収書がないと精算ができなくなるので絶対忘れずに万が一領収書を取得できない場合はすぐに日総工産へ相談してみてください。
領収書を渡してから2週間以内に指定の口座へ振り込みしてくれます。
新幹線は自由席料金で精算され、遠方からの場合は飛行機やフェリーもOKらしいです。
赴任旅費に上限はなく、新幹線や飛行機は日総工産が手配してくれることもあるらしいので、お金に困っている方は相談してみましょう。
引越し費用は3万円まで支給可能
また、引越し費用が支給されるようになりました。（私が入社した時はなかったです…。）
手当が始まってから入社した人によると、引越し業者と宅配便が対象で3万円まで精算してもらえるらしいです。
赴任旅費同様、手当を受けるためには領収書が必要となります。
私が入社した時にはなかった制度ですし、日総工産の案件で引越し手当がついてるのは稀だと思うので、これからトヨタ車体で働く人には存分に活用してほしいです！
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トヨタ車体へ赴任後の流れ
トヨタ車体へ赴任後の流れとして、赴任当日に必要な物から説明会や健康診断の内容までを流れに沿って説明していきます。
赴任当日に必要な物
赴任当日に必要な物は以下の通りで、内定後に郵送される書類に記載されています。
身分証明書として運転免許証や住基カードを持っていない場合には、住民票記載事項証明書を取りに行かなくてはいけないので、余裕を持って準備しておくようにしましょう！
説明会の内容
赴任日にはまず、説明会が実施されます。
説明会は、グリンピュア日総豊田寮内の集合棟（多目的部屋）で、トヨタ車体の富士松工場・吉原工場・いなべ工場で就業予定の日総工産の派遣社員が合同で受けることになります。
所要時間は約2時間で、5人ほどの少人数で行われました。
ちなみに説明会の担当者は、業務管理者と呼ばれる「トヨタ車体の職場専任」の日総工産のサポートスタッフで、面談をしてくれた人ではありませんでした。
説明会の内容としては、入社までのスケジュール、寮の説明、工場での仕事内容の説明等です。
また、スクワット、腕立て、腹筋、握力検査を行う簡単な体力測定も行われました。
健康診断の実施
説明会（赴任日）の翌日にはお昼頃から健康診断が行われます。
サポートスタッフが車で民間のクリニックまで送迎してくれて、検診の費用も会社持ちなので、事前に健康診断を受ける手間やお金が省けて楽でした！
他の職場では個別に健康診断を実施し、結果を持参するところが多いですが、トヨタ車体は入社人数が一定数いるため、こういった待遇を受けられるようです。
そして、健康診断後に入社手続きを行います。入社手続きでは、説明を受けながら様々な書類を書き進めていきました。
入社当日に行われる安全衛生教育
入社手続きをした翌日もしくは翌々日が入社日となり、この日から給与が支給されるようになります（入社日はトヨタ車体の都合によって変更の可能性あり）。
そして入社当日には、朝から安全衛生教育が3時間くらい行われます。
安全衛生教育も説明会と同様に寮内の集合棟（多目的部屋）で行われるため、日総工産から派遣されるメンバーのみが参加します。
内容としては、工場で実際に発生した労災の話や食堂・休憩時間・喫煙ルール等の説明がありました。
その次の日から3日間、トヨタ車体での研修が始まります。
メーカー研修の筆記テストや実技テストに合格すると、いよいよ就業開始です！
入構日に配属先が決定
トヨタ車体には様々な工程があるため、自分はどの工程で働くのか早く知りたい！という人もいるかもしれませんが、配属先が分かるのはメーカー研修の時になります。
詳しくは、工場で作業を開始する「入構日」と呼ばれる日に配属先が決定するのですが、まあ就業開始前日までには分かると思っておけばいいと思います。
どの工程に配属されるかは自分で決められないので、どんな結果となっても広い心で受け止めましょう！
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入寮のタイミング
また、寮生活を送る予定の人は入寮のタイミングも気になるかと思います。
トヨタ車体で働く場合、勤務予定の工場にかかわらず入寮希望者全員が、まずは赴任日にグリンピュア日総豊田寮へ入寮します。
そしてグリンピュアにて説明会や安全衛生教育などを受け、3日間のメーカー研修を終えると、吉原工場で働く人は就業開始前日に吉原工場周辺の寮へ引越しとなります。
寮の住み心地についてはこちらの記事で紹介していますので気になる人はチェックしてみてください！
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まとめ
今回は、日総工産の内定からトヨタ車体で働き始めるまでの流れを紹介しました！
日総工産の求人に応募する前は分からないことだらけで不安でしたが、内定の連絡をもらった後は赴任に関する詳しい書類とか送られてきますし、入社スケジュール等の説明も順次行ってくれるので、用意すべきものは用意して、あとは流れに身を任せていたら就業開始日を迎えていた感じです。
健康診断は無料で、赴任旅費や引越し手当もあるので、お金に困っている人でも安心して働き始められると思います！
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